リフォームをしてきました。

こちらは既存敷居をそのままに床のみを交換しました。

ぴったりくっついています。

なんせ腕がいいですから笑

実はぴったりくっつける細工がしてあります。

それが↑こちら

既存敷居に溝を掘ってそこに新規の床を刺しています。

溝を掘るのは大変ですが綺麗に施工ができる。

床鳴りが起きにくいといったメリットがあります。

施工後の写真を見ても細工が隠れてしますので簡単そうに見えますね。

このような工夫の連続で大工仕事は成り立っています。

 

おまけ

床材とタイルの見切り部分の収まりです。

床と同じ材料を使うことですっきりとした仕上げになっています。

また床目地を通すことも意匠をすっきりさせるポイントになっています。

 

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saito motohiko

イツキ建設二代目の大工 齊藤基彦です。 西東京市を中心に建設業を営んでおります。 大工歴 2012年~現在 趣味 野球 資格 二級建築施工管理技士    第二種電気工事士