こちらの現場では洗面、玄関、居間のリフォームを行いました。
まずは洗面室。
既存のクッションフロアをはがしたところ。

点検口を追加で付けますのでその下地を施工します。
他にも下地の痛みが進んでいる部分はベニヤを張り替えます。

ベニヤは張って目地処理を行います。
パテという材料で床を平らにします。

そのあと仕上げ材を張って完了です。

続いて玄関の床です。
こちらも痛みの強い部分を補強します。
傷んでいる部分より大きく開口し、下地材の上で継ぎ、補強します。



仕上げ材を施工します。




綺麗になりました。
今回は増し張りといって既存の床の上に重ねて床を張っています。
これにより段差解消(既存の敷居との段差が増し張りした分減ります)、床自体の強度増加といった効果が見込めます。
床の張り替え工事の中ではこの方法が一番ローコストかと思います。
他の部屋との関係性などに配慮して選ぶ必要があるので気になる方はお問い合わせ頂ければと思います。
コメントを残す